梅仕事の季節です。

通常はクセのないホワイトリカーで漬けることが多い梅酒ですが、
泡盛との相性もぴったりです。
フルーティーな味わいの「夢航海」は、梅の爽やかさとよく合います。
黒糖を合わせるとコクが深まり、ご自宅で『沖縄テイスト』梅酒の出来上がり。

<用意するもの>

  • 青梅 ・・・400g
  • 夢航海 ・・・1本 (720ml)
  • 黒糖(ブロックタイプ) ・・・200〜300g
  • 保存瓶 ・・・1本 (2L程度入る瓶)

<事前準備>

保存瓶をお湯で洗浄し、乾燥させ、食品用アルコール(もしくは度数の高い泡盛)を吹きかけて、キッチンペーパーで拭き、消毒する。

<作り方> 簡単!4 Step!

  • Step1

    青梅を水洗いし、キッチンペーパー(又は
    清潔なふきん)で水気をしっかり拭き取る。

    水気が残っていると、漬けている間にカビが
    発生することがあります。

  • Step2

    青梅のなり口(ヘタの部分)を竹串で
    周りを傷つけないよう丁寧に取り除く。

  • Step3

    保存瓶に青梅と黒糖を交互に入れる。

  • Step4

    3に泡盛(夢航海)を注ぎ、フタをして
    冷暗所で保存する。

お手入れPoint!

  • 時々瓶を揺らして、底にたまった黒糖を徐々に溶かしてください。
  • 3ヶ月程度で飲めるようになりますが、半年〜1年熟成させるとさらに深みが出ます。
  • 1年程経ったら、漬けていた梅を取り出しましょう。
    そのまま食べても美味しいですが、ジャムなどを作って
    別の楽しみ方もお試しください。

黒糖梅酒レシピ監修 :
ベジスタイル・コーディネーター
津波 真澄

梅酒作りオススメ泡盛

忠孝酒造の社員が、実際に自宅で実践している
泡盛を使った梅酒作りの紹介です♪

  • 初めの梅酒作りにおすすめ!夢航海(新酒)30度 720ml

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  • 古酒でトロリとまろやかに♪三年古酒忠孝43度 1800ml

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梅酒Awamori:中級編

実は・・・40度以上の泡盛でつけることがポイント!

その理由は
  • 泡盛本来の深みのある味わいに仕上がりやすい。
  • 炭酸割りなどで薄めて飲んでも、水っぽくならない。
  • 古酒を使うとトロリとまろかやな味わいに。
    (よっかこうじの場合は、梅の風味がより華やかに)
  • 度数が高いので、梅のエキスがさらに抽出されやすく、じっくり熟成させる、美味しい古酒づくりにも最適。
  • 高度数のため、カビなどの繁殖のリスクが軽減。

数種類を漬け込んで、飲み比べも楽しい♪ 数種類を漬け込んで、飲み比べも楽しい♪

あなたにぴったりの梅酒作りを楽しんでみて!""