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May 03, 2005

プロとアマチュア

プロの料理人が作るお料理は味が一定ですよね。同じ料理なのに、行く度に味が微妙に違う!なんてことは、絶対にあってはならない。なにしろお客様は、その味を期待しています。

すなわち、プロのなかのプロとは、どんな時でも常に同じ味、を出せる人のこと。

しかしそこに「落とし穴」があると密かに思う私。


どんなに美味しい料理でも、いつかは飽きるときが来ます。通えば通うほど、つまり、常連になればなるほどその時期が早まります。

それもあって気の利くお店では、人気の定番メニューとともに季節限定メニューを投入するなど、お客様の舌を飽きさせない努力を行っています。

なかには、人気メニューにあぐらをかいて、メニューがずーっと同じお店もありますが♪

常連さんがメインでなければ、それはそれでよし。お客様のほうが入れ変わるのだから…。

そして、
プロの料理の対極にあるのが家庭料理。素人の料理といってもいい。が、家庭料理のすごい点は「飽きない」こと。

同じような料理が続いても「うちのメシにはもう飽きた」なんて思う人はいないはずですよね。

なんでかなー?

常に一定の味を出すプロと違って、家庭料理はその日の気分?次第という部分があります。

「あらぁ、今日は少し辛かったかしら」とか「うーん、少し薄味ね」なんて感じ。食べさせてもらう側は、「お、今日のは美味しいぞ」あるいは「うーん」なんて、バラエティーに飛んでます。

つまり、飽きない。

もう1つ、少々まずくても「家族のため」という香辛料が加わってます。

この香辛料がある限り、家庭料理すなわちアマチュアでも、プロに勝てるのです! 愛の香辛料がたっぷりと効いたお料理の横に、さりげなく置かれた忠孝……。

うーん。いいなぁ……。

投稿者 : May 3, 2005 09:50 AM

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