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April 19, 2005
記念日には泡盛を
つい先日、私が担当する番組で大変お世話になったアドバイザーの卒業式(引退式)がありました。
アドバイザーにはいつも厳しく、時に優しく、日本語の間違いやアクセント等の音声表現を始め、表情や動き、 スタッフにはカメラワーク等、様々な「表現」について厳しく指導して頂きました。(怖いんですよ(>_<))
さて、この年になると年数だけのキャリアを積んでしまい、周りの方は遠慮をしてなかなか注意をしてくれないので「あー、 このまま私の成長は止まってしまうのでは?」なんて時々不安になるものですが、アドバイザーは違っていました。はい。 褒められたのはほんの数回・・・悔しい思いも何度もしましたが、常に後輩に対する愛情を持って指導して下さったのでその都度素直に受け入れ、 理解する事が出来ました。また、日本語って「美しい!」でも「難しい!!」という事を気付かせて頂いた方です。
そのアドバイザーの卒業!とあってスタッフ皆でこれまでの感謝の気持ちを贈り物に託すことにしました。
も・ち・ろ・ん!忠孝南蛮荒焼甕入りの泡盛です!!大切な人への贈り物にはぴったりですよね。(*^_^*)
いつも怖い(-_-メ)ばかりのアドバイザーもこの時ばかりは優しい表情・・・σ^ー^(こんな顔もあったのね!?)
沖縄では様々な節目にとっておきの泡盛を飲んだり、贈り合ったりしますよね。 この記念の泡盛を味わう度に私達の事を思い出して頂ければ、そして時々ダメ押しをして頂ければと願いつつ・・・。(時々です、 念の為d(-_-))
投稿者 ito : 10:07 AM | コメント (0) | トラックバック
April 05, 2005
ハワイに行った!
その昔、近所に宮城さんという老夫婦が住んでいた。
世話好きなオバーと晩酌大・大好きなオジーのコンビで、酒好きなオジーの為、近所のマチグァー(商店) からいそいそと一升瓶を買うオバーの姿をよく見かけたものだ。
あれは私が中学生だった頃、寄る年波には勝てず、オジーはあの世へ旅立っていった。
ある日、宮城のオバーが我が家に来て母と何やら話し込んでいる。 オジーを亡くしたばかりなのでさぞ辛いだろうとうつむき加減で横を通り過ぎようとした私の耳に入ってきたのは、母とオバーの笑い声・・・。 何を話しているのかスーギキー(聞き耳を立てると)すると・・・・
「オジーがハワイに行ってからは寂しいけど、昔の写真見ながら気を紛らわしているよー」
・・・んん? 「ハワイ???」 (私なりに 他界 という意味だよな・・・。)
でも、この「ほんわか」した雰囲気は何だろう?普通、故人の話をする時はしんみりしたりするはずなのに・・・。
この「ハワイに行った」という言葉を聞いて、走馬灯の様にオジーの姿が脳裏をよぎった・・・。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:波音とウクレレが鳴り響く砂浜で、綺麗なハワイアン・ レディーに囲まれたオジーが目尻をデレ~ン(´~`)と下げて大好きな泡盛を美味しそ~に飲んでいる姿・・・。
母とオバーはと言えば、相変わらずオジーの思い出話をにこやかに談笑していた。
「ハワイに行った」と言う言葉の中に、お互い朗らかに故人の話が出来る人間性の懐の深さを感じた私だった。
あれから十数年、今頃オジーとオバーは毎日仲良く、大好きな泡盛を晩酌しているだろうな・・・。もちろん、ハワイで・・・。 アロハー

