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June 7, 2007

父の日:6月17日( 旧暦5/3)

父の日は、父に感謝を表す日。6月の第3日曜日。季語は夏

「お父さんありがとう」の日ですが、母の日に比べるとまだまだ一般的な行事とはいえない「父の日」。
知らないことばかりなので、父の日に関して調べてみました。

父の日はアメリカが発祥で、提唱したのはワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット 夫人。彼女の、父に対する思いから生まれたようです。

ドット夫人が幼い頃に南北戦争が勃発。ドット夫人の父、ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、北軍の軍人として召集され、ドット夫人を含む子供6人は母親が女手ひとつで育てることになります。しかし、母親は過労が元でスマートの復員後まもなくこの世を去ってしまいます。以来、父親は残された子供たちを男手ひとつで育てあげますが、スマートも6人の子供達が成人した後に他界しました。戦後の大変な時代を、再婚もせずに懸命に働いた父親の姿を見て育った子供たち。その末っ子ドットが、男手1つで自分をそだててくれた父を想い、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。

当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して「父の日」が始まったとされています。

1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に「父の日」が認知されるようになり、1972年(昭和47年)にアメリカで国民の祝日として制定され、「父親を尊敬し、称え祝う日」として世界的にも広がりました。

【父の日のプレゼントは? 】
母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ドット夫人が、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされています。また、ドット夫人が供えたのは白いバラですが、父親が健在なら赤いバラ、他界された後は白いバラを贈るという説もあります。

日本では黄色を父の日カラーにするところが多いようです。その由来は、イギリスで「黄色」は身を守るための色、アメリカでは「黄色いリボン」は「愛する人の無事を願うもの」というところからきているようです。プレゼントに黄色いリボンを結ぶのも、そういった理由によるようです。花に関していえば、黄色いバラやヒマワリのほか、白いバラ、白いユリなども支持されているようです。

【世界の父の日】
父の日は各国ばらばらで、発祥地アメリカと同じ6月の第3日曜日なのは、日本、カナダ、イギリス、フランスなど。リトアニアは6月の第1日曜日、オーストリアは6月の第2日曜日。タイでは国王の誕生日、イタリアやスペインは3月19日の聖ヨゼフの日、ドイツは5月のキリストの昇天祭が父の日にあたるそうです。台湾の父の日は8月8日で、「88」を「パパ」(表記は爸爸)と中国語の発音が同じだからだそうです。韓国では5月8日で、父だけではなく「両親の日」。スイスでは母の日はあっても父の日がないそうですし、どちらもない国もたくさんあるようです。

投稿者 chuko : June 7, 2007 7:41 PM

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